ティッシュの節約術!半分にして2倍長持ち!
環境に対しての意識が高まり始めて、既に何年も経っていますよね。
「エコロジー」や「エコ」という言葉もすっかり馴染んでいる時代なのに・・・
個人的にすごく気になることがあるのです!
それは、どこの家庭にもあるような消耗品・・・そう、ティッシュです。
風邪をひいて鼻水が止まらない、コップの水滴でテーブルが濡れた、メイクをしている時にちょっとティッシュが必要、目に付いた埃をふき取る等、とにかく使い勝手のいいこちらの商品、使う日は1日に何枚も使いますよね。
そして、場合によっては、半分で済む時であっても当たり前のように1枚以上使ってしまいます。
もったいないな、と思いながら日常的に使いすぎてしまうティッシュ!
そこで質問ですが、ティッシュって何からできているかご存知ですか?
「紙だから・・・木?」
そう、紙は、「木材」からできています。
あれだけ環境を意識する言葉や商品ができているのにティッシュには、この商品はエコですごい!といったアイディア商品がなく、とても残念です。
筆者は、とにかく気になり、使うたびに「もったいないなぁ」という気持ちでいっぱいになります。
特に子育て世代の方は、食事の際はもちろん、ヨダレやちょっとした汚れを拭いたり・・・
更には、ちょっとしたすきに赤ちゃんがティッシュを箱から出しちゃって、フロア一面真っ白なティッシュの山ができていたり・・・
ティッシュを使う頻度も量も高いことでしょう。
意外にも毎週のようにティッシュを購入している!というのは、どうやら我が家だけではないようです。
とはいえ、日常的に使う消耗品だからこそ、経済的にも大きな影響があるんですよね。
ちょっとした工夫や生活の知恵で、今まで以上にティッシュの消費量を減らせるのではないのでしょうか?
そこで、どうしたら節約できるのかを調べるようになりました。
今回は、ティッシュの使用量を半分にして、『2倍長持ち』させるという節約術について取り上げていこうと思います。
ティッシュ箱にひと手間加えて節約する方法
用意するもの
・切れ味のいい挟みハサミ
・新品のティッシュ箱
まず、ティッシュの取り出し口の中央部分を残し、ミシン線にそって周りを切り取ります。
このとき、間違って取り出し口を取ってしまった場合は、中央だけティッシュ箱につくようセロハンテープで止めます。
切り取ったペラペラしている部分はハサミで切り取り、左右の対象にティッシュの取り出し口を2つ確保します。
次にティッシュ箱のサイドからティッシュをごっそり取り出し、半分に切ります。
このとき、一気に全部を切ろうとせず、半分や少しずつハサミで切るほうがうまくいきます。
手を切らないよう十分にお気を付けください。
ティッシュを半分に切れたら、箱に戻し、開かないようにサイドをテープで止めます。
これで完成です。
手を加えるといっても、本当に箱から出して、ティッシュをハサミできるだけなんです。
ティッシュ箱から羽のようにティッシュが取り出せるようになり、通常の半分サイズのティッシュが2倍長持ちします!
これなら、通常1枚使うところを0.5枚で済むので、気持ち的にもエコですよね。
市販のハーフティッシュ用ティッシュケースでおしゃれに
節約のためにティッシュ箱を工作するのはちょっと・・・と感じる方は、市販されているハーフティッシュ用ティッシュケースやポケットティッシュ用ボックスを利用されるのがおすすめです。
通常のティッシュ箱の半分くらいのサイズになるので、場所も取りませんし、気兼ねなく使えます。
こちらもハーフサイズのティッシュですので、長持ち2倍ですよ。
ぜひ試してみてください。
無駄のないティッシュ節約術
駅周辺などで未だによく配られているポケットティッシュ!
もちろん、携帯用としてありがたいのですが、うちにいるときはどうしても使いにくく、ポケットティッシュよりティッシュ箱に手が伸びてしまうものです。
ここで、面倒なのですが、ポケットティッシュをたたみ直し、ティッシュ箱に入れるという方法もあります!
手間と時間がかかりますが、実質無料でティッシュを使用できお得感万点の方法です。
まとめ
いつも何気なく使っている箱のティッシュですが、ひと手間加えるだけで、使用量が2倍長持ちする節約術があります。
ティッシュを半分に切るだけという簡単な方法で、2倍長持ちするというかなり使える節約術です。
市販のハーフティッシュ用ティッシュケースやポケットティッシュ用ボックスなどでおしゃれなインテリアとしても実用的にお使いいただけますので、一石二鳥ですよ。
なかなか自宅では使うことがないポケットティッシュを畳直して、自宅用ティッシュとして使うものとても経済的です。
この機会に是非試してみてください。