胃腸風邪でも仕事は出勤すべきか?完治するまで休むべきか?

スーツを着た男性がお腹を抑えている

激しい嘔吐や下痢で苦しむ胃腸風邪にかかってしまうと、とてもじゃないけど、会社に出勤してまで仕事なんてできませんよね。

毎年、秋から冬にかけてウイルス性の胃腸風邪(又は、感染性胃腸炎)が流行していますが、万が一、感染性のある胃腸風邪を発症してしまったら、いつから出勤するべきでしょうか?

ここで厄介なのが、「感染性」という点です

同僚に移ってしまったら大変ですので、完治するまで休むべきか、それとも業務に支障を出さないように出勤するか、悩むところですよね。

今回は、そんな胃腸風邪にかかってしまった場合、いつから出勤して仕事ができるか、また、完治するまでのおよその期間を調べてみました。

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感染経路

胃腸風邪に感染する経路としていくつか挙げられます。

これらを知った上で、予防につなげることが大切です。

それでは、感染経路を見ていきましょう。

経口感染

胃腸風邪は、ウイルスや細菌が体内に入ってくることで引き起こされます。

例えば、ウイルスや細菌により汚染された食べ物を口にすることで、胃腸風邪に感染してしまいます。

また、胃腸風邪のウイルスはロタウイルスやノロウイルスが代表的ですが、中には生野菜などにも潜んでいるウイルスもいるので、注意が必要です。

よく夏場になるとニュースでも取り上げられていますよね。

花火大会などの露店で傷んだきゅうりを食べたことにより食中毒になってしまったというのも記憶に新しい事例であり、経口感染によるものです。

お金を払って口にするものの場合は、安心しきって口にしてしまうことがほとんどなので、なかなか予防するには難しいですが、自炊する際には十分に洗浄や加熱をしたいものですね。

接触感染

経口感染にもなるのですが、例えば、感染者の看病などで接触したり、下痢や嘔吐したものに触れたあとに十分に手洗いうがいをしていない場合、結果的にウイルスが口の中に入り感染してしまうことがあります。

また、嘔吐物を長時間放置するとノロウイルスが含まれたエアロズルによる空気感染や感染者が給食当番をしたことによって学校内で集団発生した事例などが接触感染にあたります。

予防するには、手洗いうがいはもちろん、下痢や嘔吐物の処理を徹底するということが大切です。

免疫力低下

一般的には、ウイルスや細菌が体内に入ってきても感染はしないと言われています。

しかし、睡眠不足や栄養不足等により免疫力が低下していると体内に入ってくるウイルスや細菌に抵抗する力が弱まっているので感染してしまいます。

普段から規則正しい生活はもちろん、栄養バランスのとれた食生活をすることが予防にもつながるということです。

潜伏期間

胃腸風邪とは、いわゆる感染性胃腸炎のことで、その中でも「ウイルス性胃腸炎」の可能性が非常に多いとされています。

ウイルス性胃腸炎とは、6歳以下に発症しやすいロタウイルスをはじめ、ノロウイルス、アデノウイルス等のウイルスに感染し発症する胃腸炎のことを指します。

下痢や嘔吐が主な症状となっており、発熱があることもあります。

潜伏期間は、ノロウイルスの場合は、24~48時間、ロタウイルスの場合は、24~72時間とされています。

完治までの期間

一般的にノロウイルスは3日程度で、ロタウイルスは、3~7日程度といわれています。

ただ、ウイルス性胃腸炎の場合は、抗ウイルス薬はないので、対処療法のみ行います。

下痢や嘔吐が続くと体内の水分がなくなり、脱水症状に陥りやすくなりますので、水分補給が重要となってきます

また、下痢や嘔吐は、体内に侵入してきたウイルスを排除するための働きなので、薬によって下痢や嘔吐を無理に止めることはしないほうがいいといいます。

1日に20回以上も症状が繰り返されるという場合は、整腸剤や吐き気止めなどが処方されることもあるようですが、まずは、医師に診てもらいましょう。

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仕事を休む期間

感染性のあるということで、最低でも3、4日以上は、仕事を休む方がいいでしょう。

とはいえ、症状や完治までの期間には、個人差があります。

できれば、下痢症状が治まってから2日間は自宅療養をするとして、余裕をもって5日以上を休む方が、自分の為であり、また、一緒に働く同僚も移される心配が薄れるのではないかと思います。

胃腸風邪の予防

手洗いうがいとマスクの着用は、風邪や胃腸風邪を防ぐ方法として一番適しています。

感染性のある病状は、感染者だけでなく、感染しないようにする自己管理というものが大切になってきます。

また、強いストレスや睡眠不足、又は、偏りのある食生活が原因で、免疫が低くなり、胃腸炎に感染することも多いといいます。

規則正しい生活リズムとバランスのとれた食生活にも心がけましょう。

また、ストレスを感じることが多ければ、リラックスをする時間を設けるなど、ストレスを解消する方法を見つけるといいでしょう。

まとめ

胃腸風邪は、ウイルスや細菌により汚染された食べ物を摂取したり、感染者の嘔吐物や下痢などに接触、更には、免疫力低下によって感染してしまいます。

ウイルス感染からの胃腸炎の場合は、人から人へ移る為、仕事を休み、同僚などに感染させないよう配慮しましょう。

基本的には、抗ウイルス薬はないため、自宅療法での改善を目指しますが、まずは、病院で診てもらうことが大切です。

個人差はありますが、ノロウイルスの場合は、完治するまで3日程度かかると言います。

会社は、最低でも3、4日以上は休みましょう。

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