指を切った時の応急処置!はやく止血して対処しよう!

【スポンサードリンク】

cutfingers
日常の生活の中には、事故やケガ等を含め、たくさんの危険があります。
中でも、包丁やハサミなどを扱っている時、事務作業や大工仕事の時などで指を切ったという経験は誰でもあると思います。
事務作業をしていて紙で指を切ったという程度であれば、そこまで出血もないというケースが多いかと思いますが、刃物や大工仕事の際は、力の加減で切り口の深さも変わることでしょう。
このような指を切ったというときにどんな応急処置をとったらいいのか、とっさに行動できるとケガの治りも早いことでしょう。
また、出血した時の応急処置は、出血量により異なりますので、正しい止血の対処法や応急処置を知っていると大変役立ちます。
今回は、『指を切った!』という前に知っておくと良い正しい止血の対処法と応急処置をご紹介します。

出血の種類

出血には、以下の3つ種類があります。

毛細血管出血
静脈性出血
動脈性出血

毛細血管出血
転んだり、擦りむいたり、指先を切ったときなどににじみ出るような出血です。
静脈性出血
性動脈からの出血で、色は、暗赤色であり、継続的にじわーと出血します。
出血が多い場合は、速やかな止血の処置が必要となります。
動脈性出血
動脈からの出血で、色は鮮紅色で、脈を打つように血がピューッと噴き出します。
多量の血液を短時間で失うため、早急な止血の処置が必要となります。

出血量による症状

通常、人の体内には体重の約7~8%又は、体重の1/12~1/14程の血液があるといわれています。
体重60kgの方であれば、およそ5ℓに値し、血液の20%(又は、およそ0.96ℓ)が失われると『出血性ショック』という深刻な状態になります。
出血性ショックの主な症状としては、皮膚が蒼白くなったり、冷や汗がでる、又は、脈が弱く早くなる、呼吸不全などがあります。
これは、体内が酸欠状態になっている状態となっていることから現れる症状ですので、早期に治療を必要とします。
また、血液の30%(およそ1.5ℓ)を失うと生命に危険を及ぼすといわれています。

【スポンサードリンク】

やってしまいがちな間違った応急処置

まずは、指を切ってしまったときにやりがちな間違いな応急処置をご紹介します。
まず、指を切ったら、真っ先に思いつくのは「消毒」ですよね。
傷口を消毒する、軟膏などを傷口に塗る、傷口を乾かす粉末剤を使用するという方法をとっさにやってしまいがちですが、実は、これらの消毒系は、もちろんばい菌はなくなりますが、皮膚に備わっているバリア機能までも壊してしまうため、逆に侵入されやすくなるそうです。
また、脱脂綿を使用してしまうと、繊維が傷口にくっついてしまうため、こちらもNG!
更に止血の為にと指の付け根をゴムなどで縛る方法もNGで、止血すぎると今度は血液に含まれる白血球やリンパ球等の殺菌成分が患部に行き届かなくなってしまいます。
正しい方法での止血対処、応急処置を学びましょう。

正しい止血対処と応急処置

指を切ったら、まずは応急処置です。
とにかく以下の3ステップを覚えておきましょう。

ステップ1 流水で傷口の雑菌や汚れを流して綺麗にする
ステップ2 胸より上にあげてギュッと握る
ステップ3 絆創膏を貼るか、病院に行くか判断する

例えば、包丁で指を切ったとしましょう。
まずは、水道水で傷口を洗います。水と一緒に血も流れますが、雑菌や汚れも一緒に流すことが目的です。
そして、清潔なタオルやキッチンペーパーで傷口を覆い、指を心臓より高い位置にあげます。
このとき、指を切っていないほうの手で、出血している方の指全体を痛くない程度ギュッと握り、圧迫します。
落ち着いて5分程続けます。
ちなみに出血の具合の確認で何度も圧迫している手を緩めてみたりするとなかなか止血されませんので、ここは、5分待ち続けましょう。
5分程たったら、止血されているか確認し、絆創膏で対応できるか、又は病院に行った方がいいのか傷の大きさや深さを落ち着いて確認します。
想像していたより傷が深い、傷口場ぱっくり開いている、強い痛みを感じる等の症状を確認したら、迷わずに病院に行きましょう。

注意点

上記、止血の対処法や応急処置についてご紹介しましたが、例え、出血の少ない擦り傷であっても放っておくと出血や細菌感染の可能性があります。 殺菌感染を避けるためにまずは「消毒」ではなく、流水で傷口を洗うことを覚えておきましょう。
傷の手当とは、止血し、痛みを取って、細菌感染を防ぐことがとても大切です。出血が止まったら、傷口を綺麗にし、感染しないよう医療機関へ行くことをお勧めします。
なお、やってしまいがちな応急処置の方法は、逆に血が止まらなかったり、ばい菌の侵入を促進してしまう可能性があります。
今一度、間違った止血対処、応急処置を把握し、正しい止血方法を行いましょう。
もちろん、指を切らないための心がけも大切ですよ!

【スポンサードリンク】

合わせて読みたい調べ物

サブコンテンツ

このページの先頭へ