足を捻挫!内出血して腫れているけど湿布だけで完治は可能か?

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足首を捻ってしまい、その後、腫れたり、内出血がみられたりしたら、「捻挫」の可能性があります。
「捻挫くらい」と軽く思うかもしれませんが、それでは、なかなか完治しません。
とはいえ、捻挫の程度によっては、湿布だけで完治ができるなんて聞きますが、本当でしょうか?
今回は、足を捻挫し、腫れと内出血がみられる場合にどう応急処置するか、また湿布だけで完治することが可能かを調べてみました。

捻挫の重症度

捻挫は、痛みの程度によって重症度が異なってきます。

捻挫1度(軽度)

高いヒールの靴を履いて足首を捻る等といった原因で捻挫になる場合が多いようです。
軽度であれば、少し足を休ませることで落ち着き、そのまま歩き続けることができますが、捻ったところの靭帯が伸び、細胞に傷がついてしまっているため、押すと鈍痛する等といった状態が続きます。
内出血がなければ、冷やし安静にしているだけで大分改善されるようです。

捻挫2度(中度)

動作の多いスポーツをしていて、、患部に強い負担がかかるような動き等が原因で起こることが多いです。
患部が腫れて、痛みを感じるので、普通に体重をかけて歩くことができず、足を引きずって歩く感じになります。
腫れの他、内出血していることも多いようです。

捻挫3度(重度)

スポーツをしている際、他者によって強く強制的に足を捻られた等、足に通常起こり得ない負担がかかったときに重度の捻挫になりやすいです。
捻挫をしてすぐに熱を持った腫れが現れ、内出血が見られます。痛くて歩くことが出来ないので、松葉杖が必要なケースもあります。
靭帯が分裂したことによる症状になるため、応急処置後も症状が良くならなければ、骨折又は、脱臼等も可能性もあるようです。

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応急処置

捻挫で腫れてしまったら、『RICE』に沿って応急処置をしましょう。

「Rest」安静

足を捻ったら、まずは、安静な状態を確保します。座ったり、体を横にしたりして、ケガを確認する必要があります。

「Ice」冷やす

ビニール袋に氷を入れて冷やす等の方法で15~20分を目安に感覚がなくなるまで冷やし続けます。
その後、少し休ませ、また熱が戻り、痛みを感じたら、再度冷やしますが、凍傷防止の為、90分は開けながら、繰り返し行うようにしましょう。

「Compression」圧迫固定

患部を冷やしながら、圧迫固定も同時に行う必要があります。患部を圧迫させることで、血管が収縮され、腫れを防ぐといわれています。
テーピング等を用意し、隙間を作らないよう均等な強さで圧迫していきましょう。
圧迫は、2、30分程度にします。圧迫が強いと血流を止めてしまい、青くなったり、痺れを感じるようになります。
なお、小さな子供の場合は、圧迫しすぎることで組織を痛めてしまう可能性があるといいます。圧迫の強さを弱めるなどして、神経を傷つけないよう気を付けましょう。

「Elevation」心臓より高くする

捻挫等のケガをすると、患部が赤く腫れあがります。この腫れを最小限に抑ええるために心臓より患部を上の位置に挙上しましょう。

湿布について

捻挫をしたら湿布を貼るというイメージはされやすいものですが、実は、捻挫後すぐに湿布を貼ることで、逆に悪化してしまうことがあります!
また、湿布を貼ることで、痛みを和らげる効果は期待できますが、応急処置でもなければ、貼ることで完治することもないといいます。
是非この機会に湿布の意味を理解し、正しいタイミングで貼る重要性を知ってください。
まず、湿布の貼るタイミングですが、上記でご紹介したRICE処置が終わり、急性期を過ぎた後で、患部の腫れや熱っぽさ、炎症がある程度引いてからにしましょう。
というのも、一般的な湿布には、「消炎鎮痛剤」という成分が含まれていて、これが皮膚に浸透することで、刺激となり、血管も膨張してしまうそうです。
捻挫直後は、できる限り血管を収縮させ、腫れと炎症が広がらないようにすることが大切です。
従って、まだ腫れや熱っぽさ、炎症があるのに湿布を貼ってしまうと炎症が広がるばかりではなく、治りも遅くなってしまう可能性があるのです。
捻挫をして4日くらい経つと腫れや痛み、炎症が落ち着き始めます。
湿布は、このタイミングで貼るようにするといいでしょう。
また、ご存知の方も多いと思いますが、湿布は「冷感湿布」と「温感湿布」等と、色々な種類があります。
冷感湿布は、患部の内出血や炎症を抑える作用があるのに対し、温感湿布は、血流循環が促進されやすくなることで腫れが引きやすく、また筋肉をほぐす作用があります。
症状に合った湿布を選びましょう。
なお、湿布は、「薬」であり、痛みを止める成分が含まれています。
つまり、薬剤成分は皮膚から血液中に浸透し、全身に巡ります。長時間貼ることで、副作用が出ることを認識しておきましょう。
必ず、既定の時間を守り使用してください。
また、皮膚の弱い人は、湿布を直接貼るのではなく、ガーゼを置いた上から湿布を貼ることをお勧めします。

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