ごちそうさまでしたの意味を解説!英語で言うと?

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食後に『ごちそうさまでした』というのは、どうも日本だけらしい?ということを聞いたことがあります。

日本では、手をあわせ『いただきます』と言ってから、食事をし、食事が終わったら、『ごちそうさま』といいますよね。

そもそも『ごちそうさま』とは、どんな意味があるのでしょうか?

当たり前のように使っている『ごちそうさま』という言葉ですが、これを機に是非意味を知りましょう!

いつもの食事が一味違うものになるかもしれません。

また、『ごちそうさま』を英語では何というのでしょうか?

今回は、『ごちそうさまでした』の意味と英語ではどのように言うのかをご紹介します。

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『ごちそうさま』の意味

豊かな時代になり、今では、誰もが食材を冷蔵庫で保存し、食材がほしければスーパーにいきます。

では、冷蔵庫もスーパーもないひと昔前は、どうやって食材を調達していたのでしょうか?

そうです。まさに食材をそろえるために走りまわる人がいたということです。

『ごちそうさま』は、漢字で『御馳走様』と書きますが、この『馳走』とは、まさに「走りまわる」という意味なのです。

つまり、食材を育てるために走る人がいて、その食材を店に並べるために走る人がいて、更には、調理をするために、その食材を買い集めるために走る人がいるということで、『食事を出すため、奔走する様子』を表しています。

このように多くの人たちが走りまわって初めて私たちの前に料理が並ぶということです。

そして、『馳走』に敬意をもって『御』と『様』という字を付けたした言葉が『御馳走様』なのです。

この言葉は、子供たちに『感謝の気持ち』を教えるための大切な言葉でもあります。

なぜ『ごちそうさま』というのかを含め、ぜひ子供たちに『感謝の気持ち』を教えてあげてください。

「ごちそうさま」の返事は?

食事の前に「いただきます」といいますよね。

「いただきます」と言われれば、「どうぞ」や「召し上がれ」等との返事ができますね。

この場合、年上の方へは、「お口に合うかわかりませんが・・・」等といった言葉をかけるといいと思いますが、「ごちそうさま」の場合はどうでしょうか?

「ごちそうさま」は、どちらかというと食材への感謝より、「作った人」に対しての意味合いが強いものです。

例えば、旦那さんのお客さんを招き、奥さんが手料理をおもてなしをしたとします。

旦那さんのお客さんの「ごちそうさま」という言葉に旦那さんが「いえ、お粗末様でした」といってしまうと奥さんは内心「お粗末じゃないし!」と思ってしまうかもしれません。

つまり、自分で作ったときは、「お粗末様」と言えますが、他の人が作ったおもてなしに謙遜しすぎると作った人に対して失礼なのです。

このような場合は、「お口に合いましたでしょうか?」「美味しかったですか?」等と返事をするとみんなが気持ちよくいられますね。

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英語で『ごちそうさま』は、食事の感想?

さて、『ごちそうさま』についてご説明しましたが、英語ではどのように言うのでしょうか?

実は、英語では、日本語でいう『ごちそうさま』に相当する表現はありません。

とはいえ、食後に「美味しかった」等と料理を褒めたり、感想を言ったり、又は、「お腹がいっぱい」等と満足した気持ちを伝えたりするのが一般的です。

例えば、『That was delicious』や『That was excellent』、又は『That was tasty』等といえば、「美味しかった」となりますが、『That was OK』や『That was pretty good』等といえば『まあまあ美味しかった』となります。

また、満腹でもう食べれない時や食べ終わったという意味での食後のフレーズは、『I’m done』や『I’m full』、又は『I’m staffed』等と言います。

まとめ

『ごちそうさま』という言葉は、『御馳走様』と漢字で書くように食事が食卓に出るまでに多くの人たちが走りまわったという意味がよくわかります。

冷蔵庫やスーパーがない時代に比べ、今は、スーパーに行けばほしい食材が簡単に手に入り、冷蔵庫で保存するという便利な時代になりました。

目の前の食事にどんな食材が含まれ、食材一つ一つは、どれだけの人たちが走りまわって集められたのかを考えるだけでも感謝の気持ちがいっぱいになりますよね。

つまり、「ごちそうさま」というのは、「いただきます」に込められた食材への感謝というよりも、作ってくれた人達への感謝が強く込められているのです。

また、『ごちそうさま』は、英語での表現はありませんが、食事に対する誉め言葉や満腹という満足した言葉をいうのが一般的のようです。

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