夜になると咳が止まらない!何科に受診すればいいの?

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日中はそれほど咳に悩まされることはないのに、なぜか夜お布団に入ると咳が止まらないという経験をしたことはありますか?
咳というのは厄介で、受診するには耳鼻科がいいのか、内科がいいのか等と何科にいけばいいのか判断しにくいですよね。
ちなみに筆者は、何度も『夜の止まらない咳』に悩まされ、最終的には中度の咳喘息と診断されたことがあります。
とはいえ、この『咳喘息』という診断結果が出るまでに耳鼻科、内科、更には呼吸器内科等と病院を転々としたという事実もあります。
今回は、そんな夜になると咳が止まらない場合は、何科を受診すればいいのか症状別に解説します。

夜になると咳が止まらない理由

実は、夜に咳が止まらなくなる理由のひとつは、『自律神経』にあります。
自律神経は、『交感神経』と『副交感神経』に分かれています。

交感神経というのは、身体を興奮させる神経であり、日中活動しやすくなるよう緊張を高めて興奮状態になるよう働きます。

一方、副交感神経というのは、交感神経とは反対にリラックスや休息をする時に働きます。
また、身体の回復を助けるという働きもあります。
しかし、副交感神経が働くことで気管や気道が狭くなり過敏になるので、咳が酷くなってしまうのです。
また、もし鼻水が出ているようであれば、仰向けに寝ると鼻水がのどに流れ込みやすくなり、鼻水の刺激が原因で咳が出ることも多いようです。
更には、口を開いて寝ていると喉が乾燥しやすくなりますよね。
この乾燥も咳が酷くなる理由なので、マスクをして寝ると良いそうですよ!

何科を受診?

さて、そんな止まらない咳ですが、何科を受診するのが良いでしょうか?
各科の特徴と咳を含めた症状への対応について紹介します。

耳鼻咽喉科

耳、鼻、咽頭、喉頭などを主に診療する科であり、風邪気味という時や『喉の調子がおかしい』または『よく痰が絡み仕方ない』等のような症状の時に受診するのが良いでしょう。
また、咳のしすぎで喉から血が出たり、痰に血が絡む場合も咽頭炎の可能性がありますので、耳鼻科で問題ありません。
基本的には、気になる症状が脳、歯、眼以外で首から上の部分の場合は、耳鼻科で治療ができるといわれています。

ただ、発熱、腹痛、倦怠感等の症状が出ている場合は、耳鼻科ではなく内科を受診しましょう。

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内科

一般的に体調が悪くなるとまず受診先として思いつくのが内科です。
内科では、熱や咳や咽頭痛の他、腹痛や倦怠感等、様々な症状に対応しています。
一般的に『症状を見極めるための一時的な科』とも言われている内科なので、原因が特定できない場合は、別の科で治療していくということが多くあります。
例えば、咳が止まらないのは喘息や気管支炎である可能性もあるので、その場合は、専門性の高い呼吸器内科を受診することになりますし、2ヶ月以上続く慢性的な咳や痰は、気管支炎喘息の他、肺気腫や肺がん等の呼吸器疾患、更には、心不全等の循環器の疾患等の可能性があるので、呼吸器系の科を受診する必要があります。

呼吸器科

呼吸器科は、気管や気管支炎、更には肺や胸膜を含む病気を診断してくれるので、咳や痰、更には呼吸困難等の症状が出ている場合は、呼吸器科を受診しましょう。

特に風邪ではないのに咳や痰が多くみられる場合、気管支炎や肺がん等、又は、痰に血が絡んでいる場合は、気管支拡張症や肺がん等が疑われます。

咳の頻度や喉の痛みに応じ、呼吸器科への受診を考えてもいいでしょう。

まとめ

咳が止まらないというのはとても苦しいものです。
また、夜はどうしても咳が出やすくなります。
特に夜も寝れない程だと、日常生活に支障が出てしまいますよね。
咳だけだから受診するほどでもないと感じる人は少なくないと思いますが、早く原因を突き止め治療していく方が完治するのも早いといえます。
また、単なる咳が、実は大きな病気のサインということもあります。
咳の具合やその他の症状に合った科で受診されることをおすすめします。

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