手に水ぶくれが出来てかゆい!原因と治し方を解説!

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hands
日頃から水仕事の多い方には、手のトラブルも多いでしょう。
冬になれば、あかぎれになったり、食器用洗剤によるかぶれや痒み等、誰でも一度は経験していることだと思いますが、気づかないうちに小さな水ぶくれが手にでき、『かゆい』という経験はないでしょうか。
特に小さな子供を持つ方であれば、感染しないか心配ですし、早く治し方を知りたいと思われることでしょう。
手のにできた水ぶくれの原因がわからないと、どのように対処していいのか悩みますし、完治するのかも気になるところです。
今回は、手にできたかゆい水ぶくれの原因と治し方についてまとめました。

手に水ぶくれができる病気

いくつかの種類があります。

汗疱状湿疹
掌蹠膿疱症
主婦湿疹(手湿疹)

汗疱状湿疹

手の平や足の裏によく汗をかく人が比較的かかりやすい『汗疱状湿疹』は、汗のできる箇所に1~2mmぐらいの小さな水ぶくれができます。
小さな水ぶくれが融合し、大きくなることもあり、かゆみが伴うのが特徴です。汗疱性の水ぶくれは、厚い角質に覆われているため、破れにくい傾向にあります。
ウイルスや菌等がいるわけではないので、感染することはないですが、現状、明確な原因はわかっていない病気です。
治療方法としては、外用薬やかゆみを抑える薬等で対応します。

掌蹠膿疱症

初めは赤みがあり、じきに膿み、茶色い瘡蓋になる症状があります。手のひらや足の裏等に、膿のある小さな水ぶくれがあると『掌蹠膿疱症』の可能性が高いです。
掌蹠膿疱症は、膿が出てきてかさぶたになる症状を繰り返すのですが、状況が悪化すると痛みを伴いますので、早めに受診しましょう。
原因は、虫歯や喫煙等にも関連する一種のアレルギーと考えられているようです。
人に感染するものではないので、禁煙や虫歯の治療をしながら、塗り薬又は飲み薬で治療をします。

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主婦湿疹(手湿疹)

水仕事をする主婦、調理師、美容師等によくみられる『主婦湿疹(手湿疹)』は、手に触れた物質からの刺激により、手のひらや指に炎症が起きる手湿疹です。
通常、皮膚には、毛包と汗腺がありますが、毛包には皮脂が分泌されるようになっています。
皮脂は、皮膚の表面を乾燥や外部からの刺激を守るためのものですが、水仕事で洗剤、石鹸、水、お湯などを頻繁に使うことで、皮脂や角質が落ちてしまい、皮膚を保護する機能が弱まるため、皮膚が過剰反応したり、刺激物が侵入しやすくなり、主婦湿疹になるといわれています。
主婦湿疹には、『乾燥型』と『湿潤型』の二つのタイプに分かれています。
乾燥型は、皮膚が乾燥し、カサカサした感触があり、ひどくなるとひび割れが生じることもあります。
また、指紋が消えたり、皮膚が硬くなる等の症状があり、利き手のよく使う指先に症状が出始めるようです。
その一方、湿潤型は指の腹や手のひらに小さな発疹や水ぶくれができるのが特徴で、手の甲にも発症することがあります。
これらは、炊事、洗濯などの水を使う家事の量と時間の長さ、脱脂力の強い洗剤を使用、水仕事の後に保湿等のケアをしない等が主な原因といわれています。
乾燥型の場合、乾燥を防ぐための保湿剤による治療が一般的で、ワセリン等の刺激物が入っていない保湿剤を使うと良いそうです。
また、湿潤型の場合、市販のステロイド外用剤を症状のひどい部分に使用すると良いといわれていますが、どちらのケースも専門家にご相談されるのが良いでしょう。
薬での治療以外に、水仕事の際は、ゴム手袋を着用したり、食器を洗う前に出来るだけ汚れを落とし、水仕事の時間を短縮する等の生活改善をすることにおいて、回復しやすくなります。

対処法

上記でご紹介した症状の場合は、細菌やウイルスが原因でないため、感染することはないといいます。
そのため、手に水ぶくれができる原因を知っていれば、それを対処することで治ることが殆どです。
汗疱は、汗をかくことが原因の一つと言われていますので、タオルやハンカチを常に持ち歩き、汗を拭くという習慣をつけるといいでしょう。
また、食べ物や金属等に触れるときは、ゴム手袋をはめるといいですね。
ちなみに汗疱は、特に治療をしなくても数週間で自然に治るといわれていますが、症状がなかなか治らないという場合は、必ず皮膚科に行きましょう。
手湿疹の主な原因は、化学物質や食材であることが多いので、それらに触れるときは、ゴム手袋をはめるといいでしょう。
また、手湿疹には、ステロイド剤が有効です。皮膚科で状態を見てもらい、適した薬を処方してもらうのがいいといえます。
更に乾燥が原因で手湿疹になっていることもあります。
日頃から水仕事後に保湿剤を塗るなどで予防することも大切です。

まとめ

いかがでしたか?
感染力のない水ぶくれとはいえ、人から見える場所、子どもに触れる手ということで、とても気にされる方も多いと思いますが、日頃からのハンドケアとできてしまってからの対処法で治りを早くすることが出来ます。
もちろん、治りの悪い場合は、皮膚科にいくことをお勧めしますが、ゴム手袋を使用する、保湿剤でハンドケアをする等、できることから予防していきたいですね。

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