背中の左側に痛みが!呼吸をしても痛いのは病気?


特にケガしたわけではないのになんだか『背中に痛みを感じる』そして、『呼吸をしても痛い』という症状にお悩みではないですか?
背中の痛みというのは、日頃から蓄積された筋肉のコリや緊張による症状と言われているものの、中には、病気のサインということもあります。
また、背中の右側か左側といったように片方に痛みを感じるケースもあるようです。
今回は、右側と左側の背中の痛みの違いと呼吸をしても痛みを感じる原因を解説します。

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背中が痛いという症状の原因

背中の痛みと言っても、色々な痛みがあります。
考えられる病状を見てみましょう。

肋間神経痛

肋骨にそってピリッと激しい痛みが背中や胸にも生じるのが肋間神経痛の特徴です。
痛みがとても激しいことが多いので、重大な病気ではないかと心配する方も多いようです。
加齢、悪い生活習慣、又は運動不足などにより肋間神経が圧迫され引き起こす場合、変形性脊椎症や帯状疱疹等の脊椎の疾患が原因とされる場合、そして、ストレスなどの心理的要因によって引き起こされる場合が、主な原因として知られています。
息を吸う他、特に深呼吸をすると背中が痛かったり、胸にも痛みを感じる、更には物を持つときなどにも痛むようであれば、肋間神経痛の可能性があります。

頸椎または椎間関節症

首の骨というのは、背骨の首の部分の7つ積み重なっている部分を指します。
そして、骨と骨を繋いでいるところを『椎間関節』というのですが、この椎間関節のおかげで、首を自由に曲げたり、伸ばしたりという動きが出来ているのです。
そんな椎間関節が痛んでしまうと『頸椎椎間関節症』になってしまうのです。
主な原因として慢性的な運動不足、長時間にわたる無理な姿勢や猫背等の姿勢の悪さ、更には肥満などと言われています。
また、首の動きにより痛みが生じ、背中と言っても特に上部が痛むことが多いようです。

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胸椎前方変位

胸椎とは、背骨の中でも首下からお腹の上あたりまでの胸の位置にある骨のことを指します。
正常な状態の胸椎は、背中側にゆるくカーブをしているのですが、これが逆に前方に沿ってしまっている状態を『胸椎前方変位』です。
継続的に胸椎を前方にそらせるような圧力がかかることが原因で、背中のマッサージで長時間胸椎を圧迫された等といったケースでも発症します。
ダンサーやバレエなど、柔軟性を必要とする仕事や趣味を持っている方に多いようです。

右側?左側?2種類の背中の痛み

背中の左側だけに痛みを感じる場合
身体の左側にある臓器に疾患があると、それに便乗して背中の左側だけに痛みを感じることがあるようです。
背中の痛みの他、吐き気、頭痛、動悸、胸やけ、胃のむかつき、下痢、便秘等の症状が併せて発症することがあり、原因として考えられるのは以下のようなことです。
・筋肉疲労や姿勢の悪さ等を含む筋肉の緊張
・骨の異常
・狭心症
・心筋梗塞
・胃炎、胃潰瘍等
・膵臓の病気
背中の右側だけ痛みを感じる場合
また、右側も同様、身体の右側にある臓器に疾患があることで、背中の右側のみ痛むことがあるようです。
例えば、腹部上の右側に位置する肝臓に疾患があると、背中の右側が痛みます。
ちなみに肝臓というのは、かなり進行しないと症状が出ない部位といわれているので、背中の右側の痛みというのは、肝臓の病気を発見するバロメーターとも言われているようです。
また、以下のような病状で、背中の右側に痛みを感じることがあります。
・筋肉疲労や姿勢の悪さ等による筋肉の緊張
・骨の異常
・肝炎、肝臓癌
・胆石、胆のう炎、胆のうがん、胆管がん
ただ、肝炎や肝臓がんの場合、発熱や嘔吐の他、食欲不振等といった風邪と症状が似ているので、風邪だと思い放置してしまったり、病院でも誤診されてしまうこともあるようです。
このような症状に加えて、背中の右側に痛みがある場合は、注意が必要です。

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